先日、平井開発商品を使ったメイクセミナーをしました。告知前なのにあっという間に満席に!わーい!!うれしい悲鳴????
今回は美肌になるベースメイクのつけ方、目がぱっちりするアイラインの引き方、上手な眉の描き方をご紹介しました。
普段からメイクをされている方から、ほとんどしない派の方まで、年齢も20代から60代まで幅広くいらっしゃいましたので、もれなくアドバイスができるよう、ずーーーっとウロウロしちゃいました!ご参加されたみなさまのお陰でアットホームな雰囲気になり、とても嬉しかったです。ご参加された方同士で「わあ!素敵ですよ!」「フェイスラインが上がって見えますねー!」と仲良くお話をされているのを拝見して、気持ちが温かくなりました。セミナーって本当に楽しい!
透明感のあるベースメイクのコツとは
さて、今回は「透明感のある美肌ベースのコツ」をご紹介します。
お肌がくすみやすい方、午後になると疲れが隠せない方におすすめ。
ファンデーションは均一に付けない!です。これを守るだけでずいぶんと垢抜けフェイスの出来上がり。
均一に塗ってしまうと厚塗り、べた塗りな印象に。もったいないーー!
以下、Q&A方式でいただいたご質問にざざざっと答えていきますね!
Q,薄めに塗ったほうが良いところはどこですか?
A,3か所あります。
1:フェイスライン
フェイスラインぎりぎりまでファンデーションを塗ると首との境目がくっきりはっきりしてしまって、顔が大きく見えちゃったり、厚塗りに見えてしまい本当にもったいないです!老けて見えちゃう気がします。シミがあってカバーしたいなら別ですが、何もなければフェイスラインは薄くぼかす!これを徹底するだけで、ますますステキな印象になりますよ!
2:小鼻
皮脂が出やすく崩れやすい部分は、たくさん塗ると大崩れの原因に。大人でも小鼻だけは崩れやすいもの。今までよりちょっと薄めに付ける、を覚えてくださいね。フェイスパウダー(粉おしろい)は普通塗りで大丈夫です!むしろきちんとつけたほうがメイク持ちがよくなります。
3:目の下
皮膚が薄いのでとても乾きやすく、良く動く場所なので時間が経つとちりめんじわの溝にファンデがたまって目立ちます。明るいファンデーションを極薄く塗る、これが正解!
ファンデーションでカバーしてよいところは?
頬はシミそばかすなどの肌トラブルも多く出る部分です。ファンデはまず頬から塗りましょう!私は横に伸ばすよりも、トントンと軽くたたくように伸ばします。そうすると自然に良い感じに伸びてくれます。
シミそばかすを自然にカバーする方法は?
コンシーラーも良いけれど、慣れていないと塗ったところが逆に目立つので、ファンデーションを重ね塗りするだけでも少し目立たなくなります。通常通りファンデを塗り、シミそばかすの部分には上から薄く塗り重ねます。リキッドやクリームタイプのファンデなら、指先で優しくとんとんとん、と叩き込みましょう。そのあとフェイスパウダーで押さえてなじませます。パウダーファンデはスポンジで塗ってもOKですし、アイシャドーチップの先にファンデをとって、シミ部分につけるとカバー力が増します。
透明感が一気に出る方法は?
「透明感が一気に出る方法を1つだけ教えて!」と言われたら、ベースでもハイライトでもなくコレですよ!とお答えするのは「メイク前の蒸しタオル」です。これ超かんたんです。洗顔後、濡らして軽く絞ったタオルをレンジで50秒~1分チン!タオルを広げて顔の上に置き、お顔を蒸しましょう。やけどには注意してくださいね。
1~2分タオルを当てるだけで肌色がワントーン明るくなります。エステできちんとお手入れしました風の美肌に????血液循環の良いお肌はスキンケアが良くなじみむの!そのあといつものようにベースメイクを塗ると、つるつるつるーーーーーっとファンデが滑るように伸びてくれます。ノリがいいってこういうことか!と体感していただけるんじゃないかな。
さて、みなさまから頂いたセミナー後のご感想、とても嬉しいです。私の宝物ですね。一部公開!