ほうれい線は老け見えの原因
老け見えの原因、ほうれい線にお悩みのあなた!
隠そうと思って、コンシーラーでしっかりぬりぬりしていませんか?
そしてお化粧直しで鏡を見たとき、ほうれい線の溝にたまっているコンシーラーを見て「ひゃー余計に目立ってるーーーっ!」と、のけぞってしまった経験はありませんか?
ほうれい線があるだけで老け見え感が出てしまいますね・・・。
このイヤ~~なほうれい線でお悩みのあなたに、メイクでふんわりカバーする方法と、やっちゃいけないNGメイク方法をご紹介します!
明るく隠す!
法令線は凹んだ溝の部分が影になっているので、影を目立たなくすればよし。
つまり、ほうれい線の部分を明るくするのです。
ただし、「明るくしましたー!」とわかるほど塗ったら逆に不自然。
他の部分となじむよう決して目立たず、時間が経っても綺麗でいられるように薄くナチュラルに塗ることが大事です。
1.しわの溝をハイライターでなぞります
明るい色のコンシーラーやファンデーションを塗ります。
ほうれい線の溝になぞりましょう。写真のようにリップブラシを使うと塗りやすいです。
また初めての方は、狭い範囲から試してくださいね。鼻の横から2㎝ぐらいでしょうか。私は自分のほうれい線カバー、いつもこれぐらいです!)
2.軽いタッチでラインをなじませます
指先でトントントンとかる~くたたきこみながらなじませましょう。
強い力やこするように伸ばすと、せっかく付けたものが取れてカバー力がダウン。
メイクレッスンの時にお客さまの指使いを見ていると、力が入りすぎの方が多いです。
赤ちゃんのほっぺたを触るようなつもりで『優しくトントン』やってみてくださいね!
3.パウダーで押さえる
フェイスパウダーを少量パフにとり、トントンと置くように付けます。これでコンシーラーをピタっと密着!時間が経ってもヨレにくく、ほうれい線カバーメイクが長時間キープできます。
NG!ほうれい線カバーメイク これやっちゃダメ
クレヨンタイプのコンシーラーはカバー力大!でもほうれい線カバーにはおススメしません。
付けたすぐはキレイですが時間の経過とともにヨレてしまい、ほうれい線にコンシーラーの溝ができる結果に。さらっと軽いリキッドタイプや軽いファンデがおすすめ。
※メーカーや種類によって差があります
NG!ほうれい線 全カバー
人によってはほうれい線が口角よりも下まで長く伸びていることがあります。
しっかりカバーを目指そうと全部塗りたくなるかもしれませんが、わたしはおすすめしません。全塗りすることで逆に「ここに塗りました!」と目立ってしまいます。『鼻の脇から口角の上まで』を守りましょう。
NG!パウダーファンデを重ねる
コンシーラーのあとはフェイスパウダーが基本。
パウダーファンデを重ねると厚ぼったく、ヨレやすくなってしまいます。ファンデーション同士を重ねるのはNGですよ!
いかがでしたか?
ほうれい線のカバー方法、いかがでしたか?そんなに難しくありません。メイクレッスンで塗り方をご紹介すると「あら!意外と簡単!」と仰いますよ!今回ご紹介した注意点もあわせてお試しいただければ、より失敗が防げると思います!ぜひ若見えメイクをしてみてくださいね!
今日届いたメイク用マネキン。今後、メイクの解説や、メイクレッスンでデモモデルで活躍予定!これを見た我が子はちょっとビビってました。部屋には置きたくないかも笑