昔、眉を抜いてしまってから生えてこないんです…という方、意外と多いです!
細い眉が流行りました。カットじゃ間に合わないので抜いていたんですよね。
私も細かったです!!写真を見ると時代を感じます。
でもいま振り返ると、眉が細いだけで昭和な印象。眉って全体の印象を決定するんだな、と改めて実感します。
今回は、昔眉毛を抜いちゃって生えてこないのーというあなたに💖ナチュラルな太眉の描き方をご紹介いたします。
使うアイテム
アイブロウペンシル(またはリキッドアイブロウ)とパウダーアイブロウを使います!
私が気に入っているリキッドアイブロウ。
なぜ気に入っているかというと、私の開発商品だから(笑)エブリレディアイブロウといいます。一度塗りなら薄く、重ねていくほどに自然に濃くなるような処方です。
さまざまなメーカーから発売されていますのでチェックしてくださいね!リキッドアイブロウを選ぶポイントはテカらないタイプを選ぶこと!手の甲に塗って、角度を変えて良く見てください。テカテカした感じのものは貼り付けたように不自然な眉になるので選ばないでくださいね!
眉の色はどう選ぶ?
眉の色は『髪の色に合わせる』が基本です。
髪の色はもちろんお好きなカラーで染めたら良いのですが、顔と隣接する髪の色は、肌色の見え方に大きな影響を与えます。一般的に、髪の色が明るい時、肌色はくすんで見えます。逆に髪の色が濃い場合は、肌が明るく見えます。肌ぐすみが気になる方は、深みのある色でヘアカラーすることをお勧めします。
髪を明るくカラーリングしていて眉毛の色は濃い方の場合、髪の色と眉毛の色との中間カラーを選ぶと良いでしょう。
眉の下側を太らせる
細眉さんはこのような感じになっている方が多いですね。
イラスト下手ですみません!雰囲気だけ伝われば!
①眉の下側を太らせます!赤い斜線の部分です。
眉の下側が急上昇していると昭和眉。ですのでこのカーブをなだらかにするイメージで!
アイブロウペンシルまたはリキッドアイブロウで一本一本描きましょう。
描く向きは、眉が生えている方向に向かって描きます。
眉頭を足すなら上に、眉の中央から眉尻に向かっては横向きに。
②仕上げにパウダーアイブロウを重ねます。影をつける程度でOK!
これで急カーブ感のない、ナチュラル太眉のできあがり。
眉マスカラは?
太眉に仕上げたとき、私はカラー眉マスカラは使いません。
カラー眉マスカラで仕上げると、「元の眉はここにあります!」と宣言するようなもの。不自然になることが多いです。眉の流れを整えるなら透明マスカラが良いでしょう。
眉用美容液を使う!
眉眉用美容液でお手入れをするのもおすすめです!私のサロンではブロウアディクトという美容液を取り扱っていまして、お客さまからご好評ですよ!「あきらめなくてよかった💖」と仰っていただいています。
まつ毛用、眉毛用をご用意しています!
さまざまなメーカーから眉毛美容液が出ていますので、色々とお試しになると良いかと思います!
さて、細眉さんと太眉さんを比べてみましょう!下のイラスト、左がビフォー、右がアフターです。
アフターはナチュラルで優しい印象になりますね!!ぜひお試しください!