化粧を仕上げた顔を見て「化粧映えしない」「この化粧法で合ってるのかわからない」と思っていませんか?そして夕方「疲れが出すぎー!さらに老けて見える…」とがっかりしている方も多いのではないでしょうか。
無理な若作り感は嫌だけど若々しく見せたい!と願うあなたにぜひお試しいただきたい方法があります。
私は日々老けていく自分の顔を眺めながら(ぐすんぐすん)、メイク研究を重ねてきました。皆さまと気持ちは一緒!簡単で明るくなりたい!今回はとっておきの若見え術をご紹介します。
ではさっそくビフォーアフターの画像をご覧ください。
画像中央の◁▷を左右に動かしてみてくださいね!
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どうですか!!ふっくらパーンで若々しいでしょ!
みんな、こうなりたいよね!今回はみんなの憧れ♡50代モデル、Mさんのお顔で解説します!
改善ポイントは3か所!
『こめかみ』『目の下』『リップメイク』です。それぞれのコツを見ていきましょう。
50代メイクその1: 凹んだこめかみをふっくら
こめかみは気づかないうちにじわじわと凹んでいきます。丸顔さんよりも面長さん、卵型さんのほうがより凹みが目立ちます。頬骨が張ってゴツゴツと老けた印象に…。
そこでアイボリー系のフェイスカラー(※)をメイクの仕上げに塗りましょう。フェイスカラーをブラシに取り、こめかみの凹み部分にクルクルと付けます。
※フェイスカラーとはメイクの仕上げに付けるアイテム。パウダー状のものは初心者さんでも使いやすい。
フェイスカラーの色は、白系、パープル系など様々あるが、アイボリー系が失敗しにくくおすすめ。私たちの大人肌に真っ白は白浮きすることがあり馴染みにくいので避けましょう。アイボリーの明るい色は自然に肌に溶け込み、エステでお手入れしたように明るいお肌を演出します。
50代メイクその2: ナチュラルにくまカバー
クマを見比べてください!写真中央の◁▷を左右に動かしてみてね!
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目の下のくま、くすみカバーをするアイテムといえばコンシーラー。でもコンシーラーがヨレてしまったり、時間が経つと付けたところが浮き出て「そこに塗りましたね!」になりやすいので、いつの間にか使わなくなった方が多いアイテムです。あとね、50代になると老眼が進んで、「ヨレ」が見えないのーーーー!!だからコンシーラーを使ってる人は良くチェックしてくださいね。
もしコンシーラーを使うならリキッド状の薄付きタイプを使いましょう。でもいいものを見つけるのが難しいので、とうとう自社で開発しちゃいました
肌悩みの多い大人専用のファンデーションです。目もと用のリキッドコンシーラー代わりにもなります。塗り方でカバー力が変わるんですよ。
【とんとん塗り】軽く「とんとん」と置くように付けるとカバー力が増します。
【すべらせ塗り】すーっと横にすべらせるように伸ばすと薄く伸びてナチュラル感が増します。
今回、Mさまのメイクもエブリレディファンデーションで仕上げています。顔全体に薄く伸ばした後、指先に少量出して、目の周りに軽く「とんとん塗り」しました。特にクマの位置に付け足して塗ると、顔全体の疲れ感、くすみ感が飛び、ハイライトを付けたように仕上がりますよ!
50代メイクのコツ3:ふっくらリップメイク
口紅はカンタンに塗るだけ!のあなた!!もったいないです!ふっくら描くと一気に若々しくなります。
老けて見えるリップメイクその1
・唇より小さく塗ると昭和メイクのように古く老けて見えます。
若見えになるには?
・輪郭通りに塗りましょう。唇が薄い人は写真を参考に、下唇の底部分を1㎜外側にはみ出すように描きましょう
老けて見えるリップメイクその2
・艶の無いマットな口紅より、艶ありの唇の方が立体感が出やすく若々しく見えます。
若見えになるには?
・艶あり口紅を選ぶ。さらにリップグロスを塗ると良い。
1,いつも通り口紅を塗ります
2,リップグロスを下唇の中央に塗ります
3,上下の唇を「んーーぱっ」として伸ばします。
リップグロスをたっぷり塗りすぎるとテカテカしすぎて下品に見えるから注意ですよ!
50代メイクのコツ まとめ
・凹んだこめかみはフェイスカラーで明るくパーンとさせる
・クマはナチュラルにカバーする
・唇はふっくらつやつやさせる。薄い人は1㎜外側に描く
楽しいメイクレッスンでした!Mさま、お写真掲載の許可をいただきありがとうございました!素敵なのでもう一度載せちゃおう♡
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めちゃめちゃ若返ってる~~♡Mさまかわいいです♡
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