こんにちは。40歳からのメイクチェック!美キャリアラボの平井聡子です。
メイクレッスンでは眉に関するお悩みのご相談をたくさんお受けします。
「左右の眉毛が同じように描けない」
「毎日違う形になってしまう」
「そもそも習ったことが無い」
「ぼかすと太くなるし、ぼかさないと不自然」
「気づくと眉尻が消えて、マロ眉になっている」
しまいには「眉メイク本はモデル自体がキレイだから全然参考にならない!腹が立つわー笑」という方も!
メイクの中でも一番の難関が眉ですね。でも習得してしまえば一生キレイな眉が描けるようになります。まるで自転車のように、考えなくても描けるようになります。
そしてなんといっても眉はお顔の額縁です。額縁によって絵(顔)が引き立つのです。ぜひみなさまに美眉を描いてほしいと願っています!
40歳からの美人眉の描き方とは
今回のモデル、Cさまのビフォーの状態です。
元々の眉の形はやや下がり眉。眉毛の毛質は柔らかく、色はナチュラルブラウン。
もし毛が黒くて太い方は眉マスカラで明るく仕上げたほうが良いのですが、Cさまは無くてもOK
Cさまの性格はとても明るくフレンドリー。それを眉毛で表現したいと思います。
(モデルさんの許可をいただいて掲載しています!)
【やってしまいがちなNG眉の描き方】
元の自眉の形にそって描くと、赤ラインのように下降気味に描きがち。ますます下がり気味に見えます。眉尻は眉頭より下がらないよう描きましょう。
1、下がった眉は老け感が出ると心得よ!
40代以降はお顔のパーツ全てが優しい印象になってきます。
まぶたのたるみにより目が小さく見えたり、目もとのお疲れが目立ってきたり
法令線、ゴルゴラインによりフェイスラインがふんわりぼやけてきたり。
(これ自体をネガティブに受け取る必要はありません!優しい印象になっていく方が多いですよ!)
そこに眉毛を下げて描くと、元気が無い印象に見えてしまうこともあるので注意。
さらに長く描くと困ったちゃん顔になってしまいます。さらにさらに「細眉」という条件が加わると、まるで不幸を呼ぶ女、昭和っぽさを演出、と絶対に嬉しくない印象になりますので気をつけましょう。
40代からの美眉は「太く!短く!柔らかく!」
ふんわり優しそうな印象にしたい場合は、太く!短く!柔らかく!これをお忘れなく!
実際に描くのは下の青い線の位置です。ちょうど目尻の上あたり。
このエリア、産毛しか生えていない部分なので「え?ここに描くの?」という感じですよね。
するとこのように美人眉が完成します!
ビフォーアフターで比較
並べてみましょう。
目もとがキュっと上がって、より若々しい印象になりました。
※アイシャドー、マスカラ、アイライナーも変えています
元の形が悪くても大丈夫
パーソナルレッスンで美眉が叶う!マンツーマンでじっくりお教えしていまーす!
場所は横浜市都筑区センター南駅から徒歩3分!
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