わたしも間もなく56歳、だんだんと味わい深い顔になってきました。眉間のしわがググっと深くなって、無表情の時はちょっと怒って見えるような?
メイク好きのお嬢さまから、「お母さんのメイクおかしい、今の眉はこうだよ」突っ込まれる方も多いでしょう。でも、若いお嬢さまと50代の私たちでは、額や眉間のシワ、脂肪の量、肌のハリ、色つや、フェイスラインのたるみ(書いてたら泣けてきた笑)、などなど、若い子とは違いが大きい。というか、若い子は何をやってもかわいい!
私たち大人は、若い子たちとは同じようにいかないけれど、ポイントをちゃんと押さえておくといい感じになるよ!ということをお伝えするページです。
✦眉頭と眉中央の太さは同じぐらいにする
✦太いブラシと眉パウダーを使う
✦眉頭の角度は斜めでナチュラル感を出す
✦眉下のカーブは上げすぎない
眉頭を太くすると若く見える

写真の上がbefore、下がAfterです。眉頭の太さを比べてみるとかなり違うことがわかりますね。
モデルのなつきさんはもともと細めの眉。なじむように自然に描き足しました。50代は「ちょっと太め」がおすすめ。これは基本の形なので、いくら流行が変化しても気にしなくてOKですよ。
眉頭と眉中央の太さは同じぐらいにする

Beforeは眉の中央が一番太く、眉頭が細くなっています。でも理想は眉頭から眉中央にかけて、同じぐらいの太さがベスト。このエリアは薄くぼかした状態で仕上げたいので、眉用パウダーで描きましょう。ペンシルは難易度が高いです。
眉毛が全く生えていないところに描くのはちょっと勇気がいりますね。でも大丈夫!!薄い影を付けるだけなので描いた感ゼロ。
眉パウダーでナチュラルに描こう

サロンで扱う化粧品は色々あるのですが、良いものを見つけると取り入れています。この眉パウダーもそのひとつ。なじみが良い!優しい色で不器用さんでも使いやすいので採用しました。写真はブラウン系。もうひとつ、ブラウングレーがあります。基本的に髪色に合わせます。
太い眉ブラシはあっという間に仕上がる
眉パウダーを付けるときに便利なのが太めブラシ。ぽわっとした優しい眉が一気に描けます。こちらはLADYGOオリジナルのチップブラシです。老舗の熊野筆メーカーに依頼し、1本1本職人さんが作っています!
それでは書いていきましょう♪
若見え眉の描き方
眉パウダーを太めのブラシに取り、眉頭の上下に足していきます。

1眉頭の中央からスタート
ブラシは大きく動かしましょう。

2眉の上側、はみ出すように描く
眉毛は生えていませんがうっすら影を付ける気持ちで。

3眉の下側を描く
鼻筋方向に少し長めにするとバランスが良いです。眉頭の角度がやや斜めになり、ナチュラルな仕上がりに。

眉頭の角度はやや斜めがおすすめ!

眉頭はやや斜めにするとナチュラル仕上げで優しい印象になります。まっすぐおろすと眉間のシワ感、険しい感じが出てしまうので注意ね!ショート動画があるのでご覧ください
急にわたしが出てきてすみません!
眉ペンシルで眉下ラインをすっきり整える

眉下ラインはすっきり整えたほうがきれいに見えます。パウダーでもペンシルでも使いやすいほうで大丈夫。今回はペンシルの持ち方を覚えてくださいね。
ペンシルは人差し指がふわっと山になっているように持ちましょう。力が入ると眉が不自然になります。写真左側は人差し指が凹んでいて力が入っている状態。右側のように力を抜いて持つのが基本形。
メイクレッスンで私が見ているポイントです。力が抜けているととっても上手に描けるのです!!
眉下の角度の目安は?

眉下の角度はあまり上げないほうが良いです!カーブがきつい昭和眉になります。
とんがりコーンを食べたときにはやってみてね。

いかがでしたか。
若見え眉のポイント まとめ
✦眉頭と眉中央の太さは同じぐらいにする
✦太いブラシと眉パウダーを使う
✦眉頭の角度は斜めでナチュラル感を出す
✦眉下のカーブは上げすぎない
ぜひ練習してみてくださいね!
似合う眉毛やメイクを知りたい方はぜひお越しくださいね♪
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私はとても優しいので(自分で言う笑)、みなさん笑顔になって帰られています!
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今日も明日も良い一日を過ごしましょうね♪