アイメイク用クレンジング、使っていますか?
メイクレッスンでお客さまにアイメイクの落とし方をお伺いすると、約8割ぐらいの方は、目元専用クレンジングは特に使っていないということがわかりました。あらら、これはまずいぞ、将来の小じわ予備軍さんや、貧まつ毛さんが続出してしまう、と心配しています。
そこで今回は「小じわ予防ができるアイメイクの正しい落とし方」をご紹介いたします!
目もと専用のメイク落としは「アイメイクリムーバー」とか「ポイントリムーバー」という商品名で販売されています。
ちなみに私が手に持っているのは資生堂。1000円ちょっとで買えます。ドラッグストアでも手に入るので便利ですね。
まぶたの皮膚は薄くてシワになりやすい
まぶたの皮膚は頬の約1/3の厚みしかないので、乾きやすくとてもデリケート。皮脂の分泌量も他の部分に比べて少ないため、自力で潤うことができません。
さらに一日に約20,000回以上のまばたきをするので負担大。だから刺激を受けると小じわができやすくなります。
さらに毎日のメイク落としでゴシゴシこすっているとしたら、、、自分で小じわを作っていることになります。まつ毛も取れやすくなり、目元がぼんやりしちゃいます。
はっ、、、と気づいた方は、毎日のアイメイク落としの方法を見直してみてくださいね!
簡単なのでぜひお試しください
ポイント
①アイメイククレンジングはたっぷり使う
②基本的に縦に拭く
③力は抜く
小じわを防ぐ!アイメイクの落とし方
腕に描いた絵で落としていきますね!実際に見た方たちから、「やばい、目が開きそう!」と気持ち悪がられました笑。絵心はありませんが、顔を描くのは楽しい!
コットンに500円玉大を出す
コットンに目もと専用のメイク落としを含ませます。500円玉大。裏面までしっかり染み込むようにたっぷり出しましょう。
目元に置く
眉と目のメイクを落とします。まずまぶたに置きましょう。
20秒、圧をかける
クレンジング剤をなじませるよう、20秒ほど置きましょう。指で上から少し圧をかけてください。
これで落ちにくいマスカラやアイライナーがゆるっと落ちやすくなります。
お茶碗についたご飯粒も、お水につけると落ちやすくなりますよね。それと同じです←例えが庶民的!もっと他にいい言い方ありませんかね?
コットンを人差し指に巻く
写真のように、コットンを人差し指に巻くとメイクが落としやすくなります。
眉は内側から外側に落とす
内側から外側に向かって軽い力でふき取りましょう。
アイシャドーは上から下に縦に拭く
アイシャドーは上から下に縦に優しく拭きましょう。
マスカラも上から下に拭く
まつ毛の根元から毛先に向かって優しくふき取りましょう。こすったり強く落とすとまつ毛があっさり抜けるので注意!まつ毛に気づかれないようなイメージでふき取りましょう
コットンをたたむ
コットンを二回たたみましょう
角を使ってアイラインを落とす
内側から外側へ優しくふき取りましょう。
目を開けて、目の下に付いたアイメイクも落としてくださいね!できたかな?反対の目は、コットンの裏側を使って同様に落としましょう。
もし目の下やキワにメイクが残った場合は、綿棒の先にクレンジングを含ませて取りましょう。
アイメイクを落としたら、額や頬、あごなど、アイメイク以外のメイクをクレンジングで落としてくださいね。
ここまでの流れを動画にしました
いつまでも素敵な目もとでいるために
今回は優しく落とす方法をご紹介しました。
普段軽いアイメイクの方でも、アイメイクリムーバーは使った方が良いですよ!
笑いジワはあっても良いと思っていますが、わざわざ目をこすって自分でシワを作ることはありませんよね!簡単なのでぜひお試しいただけたら嬉しいです。
また、スキンケアでは保湿クリームや美容液などを使うとより乾きにくくなります。
弊社で作ったレディゴーマルチクリームもおかげさまで人気です!
皮膚が薄くてデリケートな目もと、優しいお手入れを続けてくださいね!
目もと美人が増えますように!
横浜、センター南のサロンでは、パーソナルメイクレッスンを行っています。このように大人のかわいらしさが爆発しています!
写真中央の◁▷を左右に動かしてみてくださいね
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写真中央の◁▷を左右に動かしてみてくださいね
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ぜひあなたのカワイイを見つけましょう!