みなさーん!眉毛、上手に描けていますかー?!
「眉毛は眉尻の足りないところだけをササっと描くだけ!」「眉って難しいから眉尻だけ描くのよね」というそこのあなた。今すぐやめなはれー!眉尻だけ描くぐらいなら、何もしないほうが良いぐらいです。
証拠写真をお見せしましょう。横から見るとこのように「眉尻だけ描いたぞー!描いたのここだよー!書いてないところとの境目がはっきりしてるだろー!」と主張していると思いませんか?特に中間が抜けているのがわかりますね。
眉尻だけメイクの落とし穴
「眉尻だけメイク」を正面から見てみると、意外と自然に掛けているように見えます。だからご自身では気づきにくく違和感がないのでしょう。でも横から見ると描いた部分と描いていない部分がはっきり目立っちゃう。それが「眉尻描いただけメイク」の落とし穴。
お客さまにも横顔をお写真でお見せすると「わわわぁっ!こんなことに・・・」と驚かれます。
ビフォーアフターで確認!
写真右はレッスン後の状態です
眉パウダーを使い全体的に描きました。今回のお客さまは「眉が濃いのであまり描きたくなかった」とのこと。それでも全体的に薄く塗ったほうがこのように描いたほうが眉尻だけ目立つこともなく、ナチュラルに仕上がりますよ。眉尻側は毛が下がりやすいので、眉マスカラをつかって横に流しましょう。透明マスカラでもOKです!
いかがでしたか?
眉毛を描くときは全体的に♪
鏡を正面で見るだけではなく、斜め顔もチェックしてくださいね。